1曲目の「Kiss Me Good-Bye」は大ヒットした老舗ゲームでもある「FINALFANTASYXII」の挿入歌としても知られ、その壮大なゲームの世界観を損なうことなく、哀愁たっぷりに聞かせてくれます。特に、最後の方のタイトルを連呼するところなどは、とても広さを感じさせます。
2曲目の「Love Is Over Now」は感動のピアノメインの曲ですが、初めて聞いたとき鳥肌が立ちました。この存在感と、懐の広さをこの若さでだすとはたいしたものです。ピアノ版のキャロル・キングとでも言える曲作りの上手さには脱帽します。
1曲目の作曲を除く全ての曲の作詞作曲を手がけ、才能は素晴らしいの一言です。
3曲目の「心の戦士」もシングルとしてヒットし、名実ともにアーチストとしての名前を一般大衆の心に植えつけたように感じます。
特にバラードが得意でそちらばかりが目に付きますが、シングル以外の曲も良く出来ています。4曲目の「MUSIC」は軽快な曲で、音楽聴いていて良かった〜と思わせる前向きなメロディです。無駄な音はほとんどなく、シンプルかつストレートに聞かせてくれるメロディは素で勝負できる曲ばかりです。
5曲目の「This Love」も壮大なシングルとしてヒットしています。ここまできて、ヒットシングルの多さに驚くばかりです。そしてそのどれもが手抜きなしの名曲ぞろいです。
12曲目はメジャーデビュー曲となった「HOME」でタイトル曲でもあります。
正直、紹介していない曲も含め、素晴らしいの一言です。彼女の歌の表現力、ダイナミックで心に直接訴えかけるピアノの旋律、どれをとってもよくできています。
聞かない理由がないとはこのアルバムのことをさすのだと思います。是非、聞いてほしい、そして大事にしてほしい一枚です。
【Kiss Me Good-Bye】
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